先日、こちらのブログでも紹介させていただきました、事業者向けの持続化給付金の申請要領の速報版が経済産業省より公表されました。
給付内容は中小法人で最大200万円、個人事業者(フリーランス含む)で最大100万円の支給で、本年1月以降に、売上が前年同月に比べて50%以上減少している月がひと月でもあることを要件とします。
いつから始まり、いつ振り込まれるのか?
まだ申請受付を開始していませんが、今週末に補正予算案が成立すれば、すぐに受付を開始し、申請から2週間程で振り込みすることを予定しています。
必要な書類は?
必要な書類は、以下の通りです。
・2019年の確定申告書類の控え
・売上減少となった月の売上台帳の写し
・銀行口座の写し
・身分証明書の写し(個人事業主)
※スマホなどの画像でもOK、きれいに撮ってください。
少しでも早くまとまった資金をとお考えの方は、すぐに電子申請できるよう、スマホで写真を撮っておくなどの用意をしておくといいでしょう。
申請方法は?
Googleなどの検索で「持続化給付金」と検索して上位に出てきたサイトより電子申請をするようです。スマホからそのまま申請も可能です。
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html#90
https://www.meti.go.jp/press/2020/04/20200427003/20200427003.html
なお、当初安倍首相の会見で窓口になるとされていた、商工会・会議所は窓口にはならない見込みです。電子申請が難しい方は追加情報を随時ご確認ください。
資金繰りの相談などはは専門家へお問い合わせを
はじまりビジネスパートナーズでは、金融機関との融資相談経験のある中小企業診断士がおります。資金繰りなどでのご相談があればぜひご連絡ください。